このような処理をしなくても良い為に。

こんばんわ。

これは、通常行われる「やまと芋種芋アオカビ菌対策」の写真です。

約3ヶ月間効果を発揮する農薬なのですが、処理中や定植作業中にこの粉が飛散します。

顔など、露出している皮膚に付着するとヒリヒリします。カサカサにもなります。

作業中は、ゴーグル・マスク・手袋などの防護が求められている薬品なのです。


2年前より、物流させないことを前提に100%天然成分のアイテムで処理を行い検証してきました。結果は、農薬と同等の効果を有することが確認できました。

それどころか、成長過程において、天然成分の方が成長が早く、全ての種芋から芽が出ることも確認しました。農薬使用は、芽が出ない種芋も有ります。

過去記事から、その写真は見ていただけます。

さて、今年は、少し違ったアイテムで検証を行っていただけるのですが、その前に弊社でも予備検証を行う事にしています。

こちらが、種芋を浸水処理している様子です。

土に含まれる油分などが浮き出ています。


このアイテムも天然成分100%なのです。

今年の検証が良い結果だと、農家さんの手間が、更に省けることになります。


過去記事からもお分かりのように、薬品を使用して収穫率が下がるのでは困ります。

人にも環境にも優しいアイテムで、温対効果に貢献し、医療費削減にも繋がると考えています。


これは、県や国に貢献できるお仕事なんだ。

そう自負しているのです。


福祉や環境改善に勤めているものを揶揄する事は、欧米では末裔まで笑われます。

それは日本でも同じことだと思うのです。

今回の検証結果は、来年5月頃に出るのですが、良い結果となって欲しい。


その後、収穫までの期間を考えると、1年間の検証となります。



農家さんは、本当にこんなアイテムを熱望されています。

早く、実用化できるようにしたいものです。

クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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