農薬を使用した写真

こんばんわ。

今日は、過去記事から皆様に知っていただきたい内容を再度記事に致します。

この記事は、定期的にupすることで、より多くの消費者の方に現状を知っていただけると思いますので、忘れた頃にまたupすると思います。


「やまと芋」という種類の芋があります。

この種芋は12月下旬頃からアオカビ菌が付着しないように農薬で処理して5月頃から定植を行います。

処理された種芋の写真がこちら

真っ白です。しかし、流石にオクスリの力は凄いです。アオカビ菌は確認出来ませんでした。

農家さんも、手袋をして種芋を触ります。

この白い粉が厄介者で、皮膚に付着するとヒリヒリして肌が荒れます。しっかりマスクも着用しなければなりません。注意書きにも、そう書いて有ります。


次に、私達が検証したアイテム(100%天然成分)

こちらもアオカビ菌は確認出来ませんでした。芋の姿がそのまま見ることが出来ます。

天然成分ですから、手袋もマスクも必要有りません。安全です。

*この芋は、検証用の芋なので物流する事は有りません。


農家さんは、この天然成分100%アイテムが使用できるようになる事を熱望されておられます。

体にも作物にも負担が少ないからです。


また驚くのかこれからです。

芋の成長が、まったく違います。

これは、農薬処理した種芋を定植した畑です。横には同じように天然成分のアイテムの種芋も定植されています。

農薬処理は、小さいし出ていない所も有ります。

(写真左上は、天然成分アイテムで処理した芋が定植されています。)

次に、天然成分のアイテムで処理した芋です。

これだけ成長しています。

(写真右上は、農薬処理の芋です。同じ畑で検証させていただいております。)


農家さんのご意見は、クスリと自然界の物との違いではないか。と申されます。

全ての種芋から芽が出ていることが分かります。


ここまで違いがあると、農家さんが熱望されるのも納得です。

収穫率は収入に繋がりますから。


いかがでしたか。

農薬は今まで多大な貢献をしてまいりました。開発には億円単位。時間も人も相当必要です。

これからも、必要な部分も有るでしょう。


私達は、農薬の完全排除を謳っているわけでは有りません。

同等の効果を有する、天然成分で安全性が高いものが有るのなら、切り替えることも必要ではないでしょうか。と、申し上げたいのです。


このように「減薬推進」とは、クスリを無くすのではなく、切り替えることが出来る分野で進める事が大切だと考えています。


同感だと思っていただけるようでしたら、応援の程、宜しくお願い致します。

クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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