露地ナス栽培圃場作りステップ2

こんばんわ。

前回の記事で天然成分100%特殊肥料を地面にまきました。自然の恵みを肥料に使うことで、より安全な野菜作りを目指しています。


今日は、今晩から明日に掛けて雨が降るとの予報でしたので、急遽ステップ2を行いました。

これは、光合成菌です。

これを使うと、太陽・窒素などに反応して光合成菌が活動を始めます。地表から30cm程度のところに滞在し、その下に居る悪い菌を抑制してくれる効果が有るようです。

女性スタッフが背負いの動噴で散布してくれています。雨が降るのでロータリーしませんが、通常は散布してロータリーを掛けた方が効果が上がるようです。

潅水設備が有る圃場では、希釈した水溶液を潅水しても使えます。


使用量は、10aあたり、原液を1ℓ使います。

その1ℓを好きな倍率に薄めて散布します。10aあたり1ℓ使えば、どんな方法で散布しても構いません。


これでステップ2が終わりましたので、次は最後の肥料を使って圃場作りは完了します。



話は変わりますが、昨日、お客様の所にうかがいまして昨年度の結果などをお聞きしておりました。

弊社の販売する葉面散布用資材を使って頂いていますが、カリフラワーにおいて、葉面散布をする事で薬剤の使用回数が0回で収穫出来た。と、嬉しいお知らせを頂きました。

現在はスイカを栽培されておられますが、当然ですが地面用の特殊肥料を使って下さいます。

もうすぐ収穫だそうで、地元で有名な小玉スイカを予約してきました^^


自然の恵みを肥料に使って下さる農家さんが少しずつ増えてきました。

私も女性スタッフも、本当に嬉しい限りです。先ほどの農家さんも、「その良さは、使えば分かる」と言って下さいました。

本当に、有難うございます。


今日、写真で記事にした資材や、その他弊社販売の資材などは、お気軽にお問い合わせくださいませ。

クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

0コメント

  • 1000 / 1000