野菜鮮度維持はハリ・パウダー(その2)
こんにちわ。
前回の記事も野菜の鮮度維持について書きました。
今回も、同じです。
ホウレン草をハリ・パウダー処理を行い、今日で2週間が経過しました。
ホウレン草の状態を写真に致しました。
平成29年3月28日16:00頃に浸水処理
平成29年4月5日20:00の状況。(処理後8日目・野菜室保存)
3枚とも、平成29年4月11日13:00の状態。(処理後14日目・野菜室保存)
どう思われますか?
このレベルの鮮度以下(シナシナになっている)のホウレン草が、売られているのを見ることも有ります。そして、黒カビなども見る事は有りません。葉が痛んでくるとその部分にカビ菌が出る場合があります。
ハリ・パウダー処理をする事で、ホウレン草が好むカルシウムを葉面と根から吸収してくれます。
それも、品質持続効果の理由かもしれませんね。
そして、食中毒菌などの滅菌効果もありますから安全度アップにも繋がります。
体験された皆様は、鮮度維持が目的と言うより、安全性の向上がメインのようです。
モヤシの写真です。ハリ・パウダー水溶液に浸水して5分が経過しています。
油分などが浮いてきているのがお分かりになるでしょうか。一般生菌群が多いモヤシです。
こうした処理で安全性を高めるお客様も増えてまいりました。
神尾シェフ(群馬県)が書かれている本が有ります。
ガンで余命0(ゼロ)と言われたシェフ。その方が書かれた「死なない食事」という本の107pには
野菜等はホタテ貝殻焼成カルシウムで洗浄します。
と、記載されています。
これだから絶対安全!だと断言する訳では有りません。
洗浄除菌は予防策の一つですから。
天然成分100%のハリ・パウダーは、ネットショップからもご購入いただけますので、宜しくお願い致します。
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