お茄子の連作障害対策検証

こんにちわ。


本題の前に、最近記事にしていなかったお花について。

群馬県立の高校より、お花お預かりして、新肥料のお花に対する検証を行っております。

発育が遅い鉢をチョイスしていただき、お持ち帰り。

今ではお水をあげるときに、「は~~い。お水ですよ~~~」なんて、お話するようになりました。


で、今日はシクラメンのお引越しです。

冬の間、寒さを避けるため、2階の日当たり良好な窓の傍に置いておきました。

今日から、外です。久しぶりの外気で喜んでると思います。

緑のテープが貼り付けてありますが、これは新肥料を使用している鉢の印です。


心配だったのが、このシクラメン。カビ菌で枯れそうになっていた子です。

他の子と比べても、弱そうですが、なんとかお花を咲かせてくれました。

テープは張っていませんが、カビ菌が出たので自社の家庭菜園用肥料で対処しました。


さて、本題ですが、明日からいよいよナス連作障害対策検証がスタートします。

アイテムをどれだけ入れれば良いか、今も悩んでいます。

完全除菌をしても効果が長く続きすぎると逆に栽培に影響してしまいます。


ある会社と電話でお話しました。そこは、薬品に頼らないで連作障害の対策を行う会社です。

そこで出たお話は、かって農家さんでお聞きしたお話と同じでした。

よって、除菌アイテムを少なくし、良い菌を増やすアイテムを多めに使用が良いのかなと考えています。


ただ、所変われば・・・・なので、これが正解!と言う方法でも、圃場によって変わってくるでしょうね。でも、一定の効果が出せれば良いのではないでしょうか。

1反当たりの収穫率が少しでも上がれば。と、思っております。


明日の対策は、圃場に対する対策のみですが定植後は新肥料を定期的に散布していただきます。

地面と葉面と潅水の3点セット。

結果が、楽しみであり不安であります。


新肥料で食中毒予防+栽培促進の計画が成功するよう、皆様の応援を宜しくお願い致します。


家庭菜園・ガーデニング用肥料はネットショップに出品しております。

クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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