ある秘書さんからの連絡

こんにちわ。


今日から3日間、栽培説明会で新肥料の説明を行っています。

明日からは、同時に食品加工会社さんにもノロ対策などに付いて、なんとなくお話する予定です。

ただ、ノロ対策だけでは有りません。

加工工場から塩素を削減する事で、労働環境の改善が出来る事や、終業時に使用している塩素系洗剤の処理だけで、安心ですか?など、イロイロお話をさせていただき、ご意見を頂きたいと思っています。


その件に関しましては、また記事に致しますが、本日、ある秘書さんから連絡を頂きました。

それは、新肥料を使用する事で達成できる「減農薬栽培」についてです。


事務所に伺い、依頼した内容は、商品開発や検証に対しての支援策などです。

いろいろお調べいただいたのですが、なかなか該当する項目がありません。

ついでに言うと、送られてきたFAXの内容が、「そんなもんやろな」と言う内容。


「国家プロジェクトとして技術の開発などに支援する・・・・・」

みたいな事が書いて有ります。


減農薬に関する技術開発や検証は、国家プロジェクトでは無いんだ。

と思ってしまうような内容ですね。


「出来れば農薬は使いたくない」

と、殆どの農家さんがお話される事実があるのに、それに対する技術開発は国家プロジェクトでは無いと言う事です。

ま、そうなる理由は、簡単に想像できますがねwww

ここで文句を言っても始まらないので、秘書さんには、また別の事をお伝えしました。


やはり、地道な活動に勝るものは無いですね。

最後は、市民の声。グラスルーツデモクラシーですね。


ただ、今日お伺いした経験や前回の感触を考えると、話すことで大部分の方が共感していただける事は事実のようです。

がんばります^^



さて、最近記事にしておりませんでしたが、僕達の白菜。なんと、お花が咲きました。

お花が咲く前の段階で、湯がいて食べると、「白菜と春の香り」がします。

成長が遅く、縛ることが出来なかった白菜も、こうして春を運ぶ役割をしてくれました。

生きています。命ですね。

改めて「いただきます」の意味を感じることが出来ます。


作物の栽培は、栽培方法や大変さだけではなく、イロイロと学べることが多いです。

家に地面がある人は、是非、お子様と一緒に家庭菜園をやってみてください。

食育と言うと堅苦しいですが、一緒に栽培して収穫するだけで、分かる事も有るかもしれません。


さて、どのような展開が一番良いのか、頭を整理してまた秘書さんに連絡です。

クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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