当局から感謝のお言葉です。
こんばんわ。
作事の記事に書きました疑問点について当局に確認致しました。
質問内容は
厚労省のノロQ&Aの中にあるQ20ですが、床を拭く塩素濃度は200ppmと記載されているのに、吐しゃ物などを浸水処理する場合は1000ppmとなっています。
なぜ数値が違うのですか?
回答
1000ppmが望ましいのですが、実際に1000ppmの塩素を扱うことは難しい為、200ppmと記載されています。
また、吐しゃ物を取り除いた後の処理なのでウィルスの数も少なくなっている事も理由の一つです。
との事でした。
やっぱり、1000ppmは必要な濃度ですね。
その後、余談していると、貝殻焼成カルシウムの問い合わせが増えている事も判明したしました。
当局でも、あらゆるエビデンスを確保するための検討会が行われているようです。
その後、弊社はHPや個人ブログでノロや食中毒の予防に付いて厚労省HPを用いて情報発信しています。と伝えました。
帰宅すれば手洗い後、殺菌料で除菌を行う事や、便座よりもドアノブや蛇口などの多くの人が触れる部分が怖いことなど。
更に、食品加工業社さんと農家さんがタッグを組んで、野菜が感染源となる食中毒を予防する活動など。
これに関し当局より
「有難う御座います。そうした情報発信をして頂いている事に関して私達は感謝しております。」
これは励みになります。
是非、使って欲しいアイテムです。
今日の会話で残念だったのが、縦割り行政の弊害です。
当局が安全と認めたアイテムであっても、各省庁によって見解が異なるのです。
国民の健康に関して一番責任あるセクションが決定しても、右から左へとは行かないのが現状ですね。
まだまだ障壁もありますが、立ち止まる事無く進んで行きたい。そして、生かされたい。
そう考えております。
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