減農薬栽培に付いて(世界3位の農薬使用量である日本)

こんばんわ。


本日は、近隣へポスティングするためのチラシを考えておりました。なかなかチラシで全てをお伝えする事は難しいです。

今回のテーマは、「お家の安全」

アイテムは、ハリ・パウダーと新ん泉。このタッグにより家庭内で相当安全度が向上すると考えています。


新ん泉を設置すれば、家庭内で使用する水道水は全て「新ん泉」の水に変わります。光熱費の削減やトイレの消臭効果も有りますが、なにより塩素被害が軽減できる事が1番の理由です。

お風呂上りに肌が突っ張る、痒くなる。

こうした現象が減る。と、設置されたお客様から報告を頂きます。


ハリ・パウダーでは、野菜の洗浄除菌と農薬除去効果が有ります。もちろん洗濯にも使えます。

(全ての細菌/ウィルス/農薬を除去するわけではありません。)

今日も、お客様とお話していると、ある病気で手術を受けてから、野菜は有機栽培若しくは減農薬野菜のみを摂取されているそうです。


そうした価値観をお持ちの方に、しっかり情報を発信する為のチラシでした。



では、本題ですが「減農薬栽培」について。


日本の農薬は安全だ。何故なら浸透性が無いからだ。

という理由で、日本は、世界第3位の農薬使用大国となっています。


では何故、減農薬栽培(特別栽培)や有機栽培野菜を望む人が多いのでしょうか。

行政が認めた薬品なのだから安全なんじゃないのでしょうか。

食品加工会社さんでも、契約農家さんには特別栽培をお願いされる企業さんも増えています。

それは、農薬の使用量が少ない作物を使用しています。とい付加価値があるからだと推論します。

品質を維持する。向上する。との目的もあるのでしょう。


農薬に関しても、何か負に落ちない区分けがあります。それは特定農薬。

お酢・重曹など。

これは農薬取締法によると特定農薬と言う農薬に該当します。

普段、食べてます。しかし、農業では農薬。

このあたりが、理解出来ないところです。わざわざ農薬分類しなきゃダメだったのでしょうかね。

厚労省と農水省が情報の共有化で統一見解を出してくれればイイのですが・・・


栽培において、薬剤の使用をゼロにする為には、ものすごい苦労が待っています。

カビ菌・ウィルス・虫。

これら全てを薬剤無しで対応するのは至難の業です。

特別栽培(使用できる薬剤量の50%以下で栽培する)でも大変です。

弊社のアイテムはどちらにも相当貢献できると自負しています。農薬では無いのですから。


とにかく、望む傾向が増えている特別栽培や有機栽培の作物です。

農家さんも「できれば薬剤は使いたくない」と話されます。

そうなるように、まだまだ頑張らないとダメですね。

昨年のキュウリハウス。

今年も、減農薬栽培で素敵なキュウリに育ってください。



クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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