圃場改善検証(減薬推進計画)からのノロ対策

こんばんわ。

日中、「春?」と思うような暖かさでした。これだとホウレン草がまた病気になっちゃうかも。

暖かい冬か、寒い冬。どちらが良いのでしょうね。私は、昔のように朝は氷が張っているような冬がイイと思います。

イロイロな意味で^^


今日も、新年のご挨拶伺いに。そして、今年のイベント圃場改善の相談を行いました。

農材屋さんの社長さんに相談です。社長さん曰く、「圃場改善は永遠のテーマ」だそうです。

圃場改善の為に農薬を使う。でも、何度も使うと耐性が出来て効かなくなる。

濃度を上げる。の繰り返しを続ける訳にもいかない。

社長さんも、同じ事を考えておられました。


勉強になったのは、悪い菌は連作障害が出ない時でも存在すること。

だとすると、完全除菌をしなくても、菌の増殖を抑える手段を行うのも、一つの方法ですよね。


明日は、圃場改善検証1回目打合せです。

結果次第では、今までのやり方が一変する可能性があります。

圃場に残留が残らない。耐性菌が生まれないと推論される。

余りにも、現状とはかけ離れた方法と結果です。


この圃場改善に関してですが、すでに定植ごとに行っておられる農家さんがあります。

周りに病気が出だしても、そこの圃場では・・・出ないor酷くならない。

何年も前から実施されています。

よって、今回、速効性の結果が出なくても恒久的に行っていただくことが望ましいと考えます。


今回の圃場改善には以下の目的が有ります。

1.減薬推進。

2.人的及び環境面に対する負荷の軽減。

3.今まで以上に「食の安全と安心」を向上させる。

4.温暖化対策に寄与する。


成功させる!の信念だけで行いますw


一緒にやってやるぞ~~~と思われる農家さん・・「大募集~~~」wwww

昨年のキュウリ農家さんも、同じ思いで助けてくださり、最高の結果が生まれました。

本当に良かったです。


さて、ノロウィルスが流行です。

弊社では、洗面器にハリ水溶液を作成し手を浸ける予防活動を推進中

ノロウィルス(ネコカリシウィルスで代替検証)・大腸菌・レジオネラ菌・黄色ブドウ球菌・サルモネラ菌・緑膿菌・MRSA・腸炎ビブリオ菌・O-157などに効果を発揮します。


ご家庭や職場、調理施設など、オススメです。

ノロウィルスは、アルコールで除菌は出来ません。

すでに水溶液になったタイプも有りますので、詳しくはネットショップ若しくは直接お問い合わせ下さい。

お待ちしてま~~~す♪




クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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