予防手段として、鮮度維持として

こんばんわ。少し遅い更新となりました。


昨日、ノロウィルスに関する記事を書きました。

私達は、それぞれの家庭や事務所では、こんな事を行っています。

これは、野菜の「除菌・抗菌・鮮度維持」の為に行っています。

私の場合は、手も浸して「手の除菌」を同時に行っています。


野菜から感染する事は少ないと思います。それは、過熱加工することが多いのも理由の一つです。

しかし、万が一が起こらないようにするが予防です。


野菜の表面にもし食中毒の原因となる菌が生息していたら・・・・

なので、予防です。


昨日も書きましたが、「予防」こそ最大の防御です。そして一番難しい作業が「予防」です。



台所のシンクに水を溜めて、そこにハリ・パウダーを入れています。

ふりかけタイプでは大変ですので、大きい方から備え付けのスプーンで5~6杯入れました。


野菜の処理が終わった状態は・・・

これで、シンクの除菌・抗菌も行えます。

更に、このまま排水する事で、排水管内の除菌も行えます。


飲食店さんなどでは、グリストラップ(分離層)対策として、終業後写真のように水溶液を作成し、流していただくことで、グリストラップ内の、除菌・消臭効果も得られます。


イロイロな予防策が有ります。出来る事から、出来る事を行う事が大切です。

こうした事をこれからも広く告知できればと考えています。


今日は、一つのご提案として、洗面器を使用した予防をご紹介いたしました。

洗面器に水を溜め、ハリ・パウダーを入れておきます。

外出から戻ったら、手を洗い、その後ハリ・パウダー入り洗面器に手を浸して頂きます。

たったこれだけでも、違ってきます。


洗面器に作るのが面倒な方は、スプレータイプの方で、手にスプレーする方法です。

そのほか、蛇口や便座などの場所は、スプレーをする事もオススメです。


これからが益々本番です。

「ま・・イイか」は、出来るだけ控えたいですね。


クシティ 「(株)クシティ」

株式会社クシティのホームページへようこそ。記事・写真の転載は事前にご連絡下さい。 食品加工工場から塩素・アルコールを削減。畑から農薬を削減。 これが私達のお仕事の一つです。

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